アメリカ領サモアのフィアメ・ナオミ首相。
南国の花の髪飾りや、レイをつけ、かわいいですね!
2024年のパリ五輪選手・赤澤岳さんがサモアで経営しているマッサージ店の常連客なのだそうです!
サモアの女性首相・フィアメさんについてまとめました。
【顔画像】フィアメ首相のWiki風プロフィール
サモアのフィアメ首相のプロフィールはこちら!
- 名前:アフィオガ・フィアメー・ナオミ・マタアファ
- 生年月日:1957年4月29日
- 年齢:67歳
- 性別:女性
- 学歴:ビクトリア大学ウェリントン校卒業
- 職業:政治家・アメリカ領サモア首相
サモアはアメリカ領の一部なので、大統領はアメリカのバイデン大領領。
フィアメさんは、2021年からサモアの首相を務めています。
【顔画像】フィアメ首相がかわいい!
公式な場でも、花の髪飾りをつけているフィアメ首相。
笑顔もとてもかわいらしい方だな、という印象です。
フィアメ首相の家族構成:政治家一家だった!
サモアの第7代首相を務めるフィアメ・ナオミさん。
フィアメ・ナオミさんの両親は
- 父:フィアメ・マタアファ・ファウムイナ・ムリヌウ2世(サモア初代首相)
- 母:ラウル・フェタウイマレマウ・マタアファ(政治家・族長・外交官)
フィアメ・ナオミ首相の両親は、サモア人。
フィアメ・ナオミ首相は、ハーフではなく、サモア人です!
父親・ムリヌウ2世は、1973年~1975年にサモアの初代首相を務めていました。
シニア級のラグビー選手で、西サモア少年団の代表を務めていたそうです。
ムリヌウ2世は、フィアメ・ナオミ首相の母親と結婚する前に、すでに3人の子ども(男子)がいました。
フィアメ首相の学歴
フィアメ首相は、1976年にニュージーランド・ウェリントンのヴィクトリア大学に進学しています。
しかし、1975年に亡くなった父・ムリヌウ2世のマタイ称号「フィアメ」を継ぐために、1977年にサモアに戻されてしまいます。
多くの親族と法廷で争い、フィアメ・ナオミ首相は、1978年に正式に「フィアメ」の称号を獲得しました。
その後、ニュージーランドの大学に戻りましたが、親族からは「不在マタイ」とののしられながらも、学業を継続しました。
フィアメ首相の経歴
20歳でマタイ称号「フィアメ」を獲得したフィアメ首相の経歴をまとめました。
フィアメ・ナオミ首相の経歴
- 1978年 マタイ称号「フィアメ」獲得
- 1991年~2006年 教育大臣
- 2006年~2011年 女性大臣
- 2011年~2016年 法務大臣
- 2016年~2020年 女性副首相
- 2021年~ 首
フィアメ首相はレスリング選手・赤澤岳のマッサージ店の常連
フィアメ首相は、サモアへ国籍変更し、パリ五輪レスリング選手の赤澤岳(あかざわ・がく)さんが経営するマッサージ店の常連なのだそうです!
赤澤岳さんは、両親日本人で、日本生まれの日本育ちですが、オリンピック出場のためにサモアに国籍変更をしています。
サモアでは、国籍変更の際、首相の同席が必要です。
赤澤岳さんは、サモアへの国籍変更を目指して2017年にサモアに移住。
ボランティアで子どもたちにレスリングを教える傍ら、日本式マッサージ店を経営していました。
フィアメ首相は、赤澤岳選手のマッサージ店の常連だったそうです。
2023年の12月、体調を崩して闘病中で公務を制限していたフィアメ首相ですが、赤澤岳選手のマッサージ店を急遽来店。
オリンピック予選に間に合うように、赤澤岳選手の国籍変更の儀式を執り行ってくれたそうです。
コメント